2024年7月9日にENECHANGE㈱が2023年12月期の有価証券報告書を提出しておりましたので、ザっと眺めてみました。

「会計・監査ジャーナル」2024年6月号に掲載されていた「令和5年度有価証券報告書レビューと審査結果及び審査結果を踏まえた留意すべき事項等について」を読みました。 その中から、コーポレート・ガバナンスの状況等の開示に係る留意点について取り上げました。

2024年5月24日にニデック㈱が過年度決算訂正に係るリリースを発出しておりましたが、通常はあまりお目にかかれないコメントが記されています。

㈱サイバー・バズが「債権の取立不能または取立遅延のおそれによる貸倒引当金繰入額の計上に関するお知らせ」をリリースしていたのですが、かなりインパクトのある金額でした。

第1四半期と第3四半期の決算短信に係るレビューについてのまとめです（今更ですが）。

2024年3月末決算の発表が始まりましたが、その決算書からも「脱コロナ」が垣間見えます。

カゴメ㈱はどう有報を捉え、作成しているのか、「企業会計」2024年3月号特集『「チーム有報」ケーススタディ』を読んでみました。

有価証券報告書の株主総会前提出は、監査する側の会計士にとっても気が重い、という話です。 加えて、㈱進学会ホールディングスの有価証券評価損に係る恒例？リリースを取り上げます。

ENECHANGE㈱がSPCを使った連結除外を認めらなかったことから、決算訂正を行うようです。

最近の企業関連トピック、日東製鋼㈱のランサムウェア被害と㈱アルデプロの上場廃止決定、です。

令和5年金融商品取引法の改正で、有報の重要な契約に関する記載の見直しが行われています。影響する会社は多くはない気もしますが、該当する場合は早めに対応しておきたいところです。

清水建設㈱のセグメント注記をみての感想です。

米国オフィス向け不動産融資と有価証券の評価損がネックになっているようです。

住石ホールディングス㈱の2024年3月期第3四半期の決算短信サマリーをみて、「？」となってしまいました。

「企業会計」2023年12月号の「政府規制時における企業・規制当局の対応」を読んでみてのメモ書きと感想です。

㈱進学会ホールディングスの有価証券投資関連リリースを取り上げます。また、先日山崎元さんが逝去されました。

太陽有限責任監査法人が業務停止命令を受けたとのことで、金融庁のリリースを読んでみました。

㈱いなげやが過年度決算の訂正を行いましたが、どうやら不正に起因しないようです。

㈱ディー・エヌ・エーは野球ビジネスだけで稼いでいる会社になった、という話を耳にしたので、その真相を決算書から確認してみました。

イオン㈱と㈱サイゼリヤのの直近の決算短信を眺めたら、意外なビジネスの実態が垣間見えました。