ニデック㈱は第1四半期決算短信で監査法人のレビューが義務付けられていますが、早くも開示していたのでみてみました。

四半期開示制度の見直しに関連して、滅多に起こらないが、発生すると面倒なことになりそうなポイント３つを取り上げました。

第1四半期と第3四半期の決算短信に係るレビューについてのまとめです（今更ですが）。

四半期報告制度の見直しに伴う非上場会社の半期報告書制度の変更についてです。

2024年４月１日以降に開始する四半期から、四半期報告書制度が廃止されることとなりましたが、その影響は2023年10月1日以降開始する事業年度からですので、要注意です。

四半期開示制度の見直しにあたって、現在一部の非上場会社に課されている半期報告書（と中間監査）の取り扱いがどうなるのか、について触れています。

「企業会計」2023年5月号に掲載されていた「虚偽記載に対するエンフォースメント」を読んでみました。 四半期報告制度が改正されても、エンフォースメントが弱体化することはなさそうです。

「企業会計」2023年2月号の記事『四半期短信への「一本化」議論も大詰め』を読んでみました。 見直しの方向性は、開示する企業側への配慮が勝っている印象です。

「企業会計」2022年9月号の四半期開示見直しに関する特集の一記事を取り上げます。 今回は「財務諸表作成者の立場からみた四半期開示見直しの論点」です。

「企業会計」2022年9月号の特集『決算短信「一本化」へ　四半期開示の見直し』の一記事「臨時報告書の拡充とその問題点」（弥永真生）を取り上げます。

四半期開示の見直しに伴い、監査法人等によるレビューは廃止される可能性があり、代わりに中間監査が復活するかも知れません。

四半期報告書の廃止が議論されるに至った要因と今後の方向性について、「企業会計」2022年7月号の記事を参考にまとめました。