Windows10のバージョンとサポート期限に注意しましょう
- 佐藤篤
- 2022年10月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月1日
先日、仕事場で「最近Windows11へ変更しろっていう通知が出なくなった」という話題になり、確かにそうだなと思いつつ、そういえばWindows10のサポートいつ迄だったかなとふと気になりました。
早々に使えなくなることはないという印象はあったのですが、正確な年月日までは覚えていません。
そこで早速確認してみたところ、2025年10月14日までサポートされるとのこと。
あと2年は大丈夫だなと思ったのも束の間、但し書きがあり、ここに肝心なことが書かれていました。
それは、Windows10のバージョンによってサポート期限が異なるということでした。
そもそもWindows10にバージョン違いがあるということ自体知らなかったので、今まで確認したこともないし、その方法も知りません。
調べてみたところ、以下の手順で確認出来ました。
スタート→設定→システム→詳細情報→Windowsの仕様
結果、私のWindows10のバージョンは「21H1」とありました。
で、このバージョン「21H1」、何と今年(2022年)の12月13日でサポートが終了してしまうのです。
もうしばらくWindows10を使い続ける予定だったので、面喰いました。
何か対策はないものか調べたところ、最新のバージョンに更新すれば良いとのこと。
また、Windows Updateをサボっていると、最新のバージョンに更新されていない可能性が高いともあります。
ただ、私は常に最新になるようにWindows Updateを実行してきましたので、それはおかしいと思い、更新状況を確認してみたところ、やはり最新の状態と表示されています。
どうやらWindows Updateをタイムリーに実行していても、バージョンが古いままのケースがあるようなのです。
危うく2か月後にサポート切れの憂き目に会うところでした。
私と同じような状況の場合、こちら(リンク)からダウンロード・実行して最新のバージョンに変更することができます。ちなみに現在の最新バージョンは「22H2」です。
私も早速「22H2」へ更新しました。
という訳で、私同様Windows10のバージョンが古い方はお気を付けください、という注意喚起的エントリーでした。
尚、「21H1」から「22H2」への更新はそこそこ時間を要しましたので、少し時間的余裕がある時に実行されることをお勧めします。
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