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2年間の英語学習振り返り~シャドーイング編~

  • 佐藤篤
  • 2021年10月22日
  • 読了時間: 2分

先々週のリスニング、先週のリーディングに続きまして、今週はシャドーイングについての2年間の英語学習振り返り記事です。


シャドーイングはそもそも同時通訳を目指す人向けの学習トレーニングということで、通常それ以外の人が行うことは少ないようなのですが、2021年4月からのNHKラジオ「ラジオビジネス英語」の月曜日と火曜日がシャドーイングを取り入れており、私も以前からなんとなく気になっていた学習トレーニング方法でありましたので、これはいい機会と始めてみました。


シャドーイングを始めた当初は自分の発した英語音声に神経を集中させていました。自分はどの程度ついていけているかを気にするべきトレーニングだと思っていたからです。

これだと確かに自分の抜けやすい部分(例えば複数形のsや前置詞等)やつっかえ易い部分(例えば桁数の多い数字等)がよく分かるのですが、一方で自分の発声に気をとられる余り、英文の意味が全く頭に残りません。

これでは意味がないのではないかと思い、最近は対象英文の聴き取りに集中してシャドーイングするようにしています。この方法だと自分の発している英文の意味はよくわかりますが、一方、どこで自分がミスしたかは何となくの印象しか残りません。

ただ、何となくリスニングするよりも、シャドーイングするという意識を持つことでより一文一文の聴き取りに集中するようになるので、結果としてリスニング力の向上に役立っている気がします。


今後の方針

本当は聴き取りに神経を集中させてシャドーイングする場合、自分の発声を録音して聞き返すことで自分の弱点を具体的に把握するべきなのでしょうが、そもそも趣味でやっている英語学習、効果なんて考えずに自分がやりたいトレーニングをやりたいようにやる方針ですので、録音なんてせずに、今まで通りの方法を継続することになりそうです。

単に自分の出来なさ加減に目をつぶる、もとい耳をふさぎたいだけなのですが。。。

スピーキングに興味が出てきたら、またその時検討する予定です、多分。

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