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聞き易さと話し易さ~最近の英語学習~

  • 佐藤篤
  • 2022年8月23日
  • 読了時間: 2分

なんとなく聞きやすいなと感じました。


「ラジオビジネス英語」2022年8月号のインタビューはピーターバラカンさんでした。

ピーターさんはブロードキャスターを名乗っておられる方で、ラジオの音楽番組やテレビのドキュメンタリー番組の司会を務めておられます。

ラジオ番組の方は私もたまに聞いています。

日本語も堪能な方で、これらの番組はほとんど日本語で話されているのでピーターさんの英語に耳馴染みがあるというわけではないのですが、なぜか今までの他の方のインタビューよりも聞きやすく感じました。


どうしてなのだろうと考えて、私なりに思いついた理由は以下の三つです。

  • オンラインの音声ではない

こういったご時世でもあり、今までの同番組のインタビューはズーム等のオンラインによるものが大半でしたが、ピーターさんのインタビューはスタジオで録音されたものと思われます。

オンラインの音声も電話のそれよりはマシですが、やはりスタジオ録音に比べると音質的に劣るのは明らかです。

  • ピーターさんが英語のレベルを手加減してくれている

これについては私の英語力では判断がつきません。あくまで可能性の問題として考えられるということです。テキストを読んだ限りではそのような印象はありませんでしたが。

ただ、スピードはゆっくり目に話してくれている気はしました。

  • イギリス英語である

ピーターさんはイギリスご出身なので話される英語はイギリス英語(のはず)です。

日本人にとって、イギリス英語とアメリカ英語のどちらが聞き取りやすいのか少しググってみたのですが、明確な答えは見つけられませんでした。


ただ、たまたまイギリス英語とアメリカ英語の違いについてNHKラジオ「ニュースで学ぶ現代英語」の2022年8月17日の放送で少し解説されていました。

細かい内容はここには書きませんが、日本人にとって特にイギリス英語が聞きやすいということはなく、むしろアメリカ英語に慣れている人ではイギリス英語は聞き取りにくいと感じる場合もあるとのことでした。



ところで「ニュースで学ぶ現代英語」ですが、最近は実際にNHKワールドで放送された音声をシャドーイングしています。

アナウンサーさんの話し方の特徴によってシャドーイングのし易さ・しにくさが変わってきます。淡々と話すアナウンサーさんもいれば、声とスピードに抑揚をつけて話すアナウンサーさんもいて、言うまでもないですが、淡々と話してくれるアナウンサーさんの音声はシャドーイングがしやすいです。

とはいっても、容赦ない?スピードで話されるので、ほとんどついていけてないのですが。



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