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出だしと終わりの書き方~「小田嶋隆のコラム道」(小田嶋隆著、ミシマ社)を読んで~

  • 2022年8月2日
  • 読了時間: 2分

弊ブログは、会計関連研修・書籍や企業IRや経済ニュース等に関する要約と感想という形式が多く、パターン化されている記事が多いです。また、箇条書きも多用するため、さほど文体に悩むことはありません。

でも、たまにコラム風の記事を書くこともあって、その時は特に出だしや終わりの書き方に悩むことがあります。

そんな訳で今「小田嶋隆のコラム道」(小田嶋隆著、ミシマ社)を読んでいます。


小田嶋隆さんはコラムニストで、6月24日に亡くなられました。たまに行く書店で「上を向いてアルコール」という著書が並んでいた記憶があり、いつか読んでみようと思いつつ未読になっています。

文章の書き方の本は世の中にたくさんありますが、そんなこともあって、小田嶋さんの著書を手に取った次第です。


本の内容に話を進めます。

まず、出だしの書き方について小田嶋さんは、あまり気にしないでとにかく書き始めることが大事と言います。出だしの書き方に気を取られて本文が書き進められないのが一番無駄なことだとも言っています。

そして、一通り書き上げてから最後に出だしの文章を手直しするのもアリとのことです。

この出だしの書き方ですが、期せずして私も行っています。私はプロの文筆家ではないし、印象的な出だしなど書けるはずもなく、そうであるからこそ出だしを気にせず書き進める方法を自然と採ってきました。

ああ、これで良かったのだと少し嬉しくなりました。


それに対して、終わりの書き方は全体の印象を左右するため、かなり気を遣うべきだと小田嶋さんは言います。

その終わりの書き方ですが、「流れ」か「印象」のどちらを重視するか最初に決めるのだそうです。両方を満たせればいいが、その二つを両立させるのはほぼ無理だから、との理由です。

そしてコラムニストであれば、「印象」で勝負すべきだと主張されています。

この終わりの書き方を読んで、私は「印象」を捨てて「流れ」に特化すべきと割り切ることにしました。自分の書いた文が読み手の方々に名文と思われたいという欲求はないからです。

ただ、一度くらいは「印象」にチャレンジしてみるのも楽しいかも、と思いました。今回は止めておきますが(笑)


今回は久々の書評として「小田嶋隆のコラム道」を取り上げましたが、実はまだ読んでいる最中です。

他にも個人的に印象に残った箇所や勉強になった箇所があったら別途ブログエントリーとするかも知れません。

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