最近の不適切会計事例~エア・ウォーター㈱~
- 2月27日
- 読了時間: 2分
2026年2月13日にエア・ウォーター株式会社が「特別調査委員会の調査報告書(2026年2月9日時点)(公表版)の公表に関するお知らせ」をリリースしておりました。
ある界隈では話題の(?)調査報告書でしたので一通り目を通そうかと思ったのですが、290ページに及ぶ大作であることからあっさり断念し、調査結果の概要にだけ触れたいと思います。
まずは、その調査結果の概要部分を表にまとめました。
会社名 | 不適切な会計処理の概要 |
日本ヘリウム |
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エコロッカ |
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AWMX |
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当社プラントガス部 |
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AW防災 |
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当社及び相当数の当社グループ会社 |
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私は「何か会計操作するなら在庫、次いで売上」という認識を持っているのですが、それが裏付けられたような結果です。
それ以上に気になるのが、「当社及び相当数の当社グループ会社」における不適切処理ですが、項目だけを抜き出してみます。
正式受注前、未出荷の見切売上計上
定期修繕費の資産計上(複数あり)
遊休資産他の減損損失不計上(複数あり)
定期修繕費戻し
リニューアル工事関連の除却損先送り
本社ビル売却に伴う一部資産の売却処理漏れ
売上、売上原価の過大計上
売上の先行計上
研究開発費の資産計上
被災資産の損失処理漏れ
売上二重計上(複数あり)
棚卸資産評価減の未実施
工事進行基準の未適用による売上後倒し
※上記の他、調査上の未了事項が複数あり
正直、あまりのボリューム感に何とコメントしていいのかわからないのですが、「やれることはやってるな」という印象だけは持ちました。
不適切会計のパート以外にも、調査妨害や原因に関する記載等読み応えある内容とのことですので、ご興味ある方は一読されてみることをお勧めします。
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