令和3年分所得税確定申告の備忘録
- 2022年2月22日
- 読了時間: 3分
2月16日から令和3年分の確定申告の受付が始まりました。
私も事業所得が主なため、毎年確定申告する必要があるのですが、今年は早々にe-taxを使って済ませてしまいました。
その中で新たな試みと発見がありましたので、自分自身の備忘録も兼ねてこのエントリーでシェアしたいと思います。
ただ、内容は株式取引に係る申告分離課税に関するものですので、関係のない方は以下を読む必要はないかと存じます。
配当集計フォームの罠
e-taxで申告する場合、受け取った株式配当金額や投資信託の収益分配金額を銘柄ごとに入力しなければならないのですが、それが結構面倒なのです。
それを考慮して、国税庁確定申告書等作成コーナー(リンク)で配当集計フォームを提供してくれています。このフォームを用いて配当金受領明細を作成し、e-taxに読み込ませることで銘柄ごとの入力を簡略化することができます。
この配当集計フォームは以前から提供されていたのですが、今回初めて利用してみることにしました。
このフォーム自体はExcelのファイルになっているのですが、私は証券会社から配当金受領データをCSVでダウンロードし、それを基に必要箇所を埋めて作成しました。
そこまではよかったのですが、問題はここからです。
作成した配当集計フォームデータをいざe-taxに読み込ませたところ、何とフリーズしてしまったのです。そのまま10分程待ってみたのですが、凍り付いたまま何も変化していなかったので、諦めてブラウザを閉じました。当然それ以前の入力作業は全て飛んでしまいました。
気を取り直して最初から入力し直し、2回目の配当集計フォームデータをe-taxに読み込ませる段階になって、同じ轍を踏むのを避けるべく、それまでの入力分のバックアップをとって挑みました。その時はすんなり読み込みできました。
そんな訳で、配当集計フォームを利用される場合、読み込ませる時にフリーズするリスクがありますので、直前まで入力した分のバックアップをとってからトライされることをお勧めします。
データ提出出来ない添付書類
e-taxを利用している場合、さまざまな添付書類の提出の省略やPDF等のデータでの提出が認められているのですが、一部紙での提出が必要な書類があります。
私の場合、外国株関連の投資信託を保有しているのですが、それに関連して「分配時調整外国税相当額を証明する書類」を別途紙で提出する必要がある、ということでした。
加えて、特定口座と別に一般口座で投信の積み立てを行っていて、それを令和3年中に全て売却したのですが、銘柄ごとの明細の入力を省略する場合、つまり収入額、取得費、手数料をそれぞれ総額のみでe-taxへ入力し、別途明細表を提出することにした場合、その明細表の提出もデータではなく紙になるようです。
折角なので(?)、「分配時調整外国税相当額を証明する書類」として証券会社作成の報告書のコピーと自作の一般口座取引明細のコピーを税務署の窓口まで持参して担当の方の反応をみてみたところ、「はい、わかりました」とあっさり受けとってくれました。
「明細表、こんなので大丈夫?」と聞いてみたのですが、「何か不足があれば電話します」とのことでした。
電話が来ないことを祈りつつ、もし税務署から何か連絡が来たら、またシェアいたします。
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