ピロリ菌と格闘(?)していた話
- 佐藤篤
- 2024年1月2日
- 読了時間: 2分
新年ということで、緩めに健康ネタを。
以前、逆流性食道炎関連のエントリーをアップしましたが、一昨年の年末から昨年の前半は内臓の不調に苦労させられました。
空腹になるとみぞおちが痛み出すタイプで、帰りの電車で低血糖を起こしたり、夜中に痛さで目が覚めたりで、散々でした。
クリニックに行って、薬を処方してもらい、それを数日飲めばすぐに症状は収まるのですが、しばらくするとまた痛み出し、またクリニックへ行く、の繰り返しでした。
クリニックでは、恐らくピロリ菌が原因と思われるので検査した方がいい、とのこと。
何となく、呼気で検査できるという朧げな知識はあったので、それだけで済むのなら、と軽く考えていたところ、胃カメラも飲んだ方がいいとのご提案。
胃カメラを飲んで、何等かの診断が下されないと保険適用でピロリ菌除菌することが出来ないのだそうです。
(詳しくはこちらのオムロンさんのサイトをご確認ください)
胃カメラを飲まなくても、ピロリ菌検査を受けて陽性であれば除菌は可能ですが、その場合は保険適用外で、ということになります。
胃カメラは辛い・苦しいという話しか聞いたことがなかったので、今まで避けてきたのですが、鎮痛剤を使って苦しまずに検査できるとのことで、躊躇なくそちらを選択。
その結果、幸か不幸か十二指腸潰瘍と診断され、且つピロリ菌検査も陽性であったため、保険適用で除菌することが出来ました。
その後は至って快調で、みぞおちの痛みは勿論、低血糖や逆流性食道炎の症状もありません。
私と同じような症状で苦労されている方も少なくないと思いますので、一つの参考になりましたら幸いです。
コメント