2023年3月期決算上の留意事項~チャットGPTの答えとグローバル・ミニマム課税~
- 佐藤篤
- 2023年3月31日
- 読了時間: 2分
桜が咲く時期になると、もうじき繁忙期だなあと少し気分が重くなります。
会計監査としての実質的な勝負は既に決しているのですが、監査中に何か大きな問題が出てきたらどうしようとか、後発事象出ないといいなとか、考えても仕方がないことをグズグズと考えてしまいます。
そういった訳で気分転換に(?)、2023年3月期決算の留意事項をチャットGPTに尋ねてみました。
こちら↓は会話スタイルを「バランス」に設定した回答。

いかにもバランス重視という感じの回答です。
こちら↓は会話スタイルを「厳密」に設定した回答。

「バランス」に比べて、大分マニアックな回答になっていて、グローバル・ミニマム課税の税効果会計に与える影響についても触れています。
詳しくはEYのサイトを見ろ、ということのようですので、実際にEYのサイトにアップされている2023年3月期決算上の留意事項(リンク)を眺めてみました。
グローバル・ミニマム課税については、ASBJが2023年2月8日に実務対応報告公開草案第64号「グローバル・ミニマム課税に対応する法人税法の改正に係る税効果会計の適用に関する当面の取り扱い(案)」を公表しています(リンク)。
本日3月31日時点ではまだ公開草案段階ですが、税効果会計関連ですから、一週間待たずに正式リリースされ、2023年3月期決算から適用される可能性がありますので、留意が必要です。
ただ、グローバル・ミニマム課税が適用されるような企業はほぼ例外なく大手監査法人が会計監査人ですからミスる心配はなく、他人の事より自分の心配をした方が良さそうだというのが本日の私の結論です(笑)
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