中学数学のおさらい中です
- 佐藤篤
- 2024年9月13日
- 読了時間: 2分
最近、中学数学の復習を始めました。
何を今更と言われそうですが、経緯としては、昨年ITパスポート試験を受けた流れでプログラミングの勉強でもしてみようかと思い、いろいろ調べていたところ、放送大学に未経験者向けのプログラミング講座があることを知り早速申し込もうとしたのですが、シラバスに以下の様な記載があったのです。
【履修上の留意点】
高校卒業程度(文科系)の数学の知識を有していることを前提とする。
高校レベルの数学なんて、大学受験以降全く触れていないので、まずはここからやり直す必要があると判断しました。
幸い、同じ放送大学に初歩的な数学講座があったので、こちらを先に受講することにしたのですが、更にその前段階としての中学数学もかなり忘れているはずで、まずはそこからやり直すことにしたのです。
とは言え3年分の中学数学教科書を頭からおさらいする時間はありません。
そこでアマゾンで評価が高かった「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」(小杉拓也著)を購入し、学習することにしました。
いざ挑んでみると、因数分解や連立方程式等の計算は意外と覚えているのですが、「項」や「係数」といった用語をキレイに忘れています。
高校受験する訳ではないので、寧ろ用語をきちんと押さえておかないとまずそうだと感じました。
また、忘れていた内容も解説や例題を読むと「ああ、こういうの、あった」と思い出せるのですが、2次方程式の解の公式については、まるで記憶が蘇って来ません。
大学受験にも数学があったので、習っていないはずはないのですが。
思うに、当時は丸暗記対応していて論理的に理解していなかったため、記憶に留まりづらかったのでしょう。
ただ、少しショックでした(笑)
ところで、私が今挑んでいるテキストは2021年度からの新学習指導要領に対応しており、四分位範囲、箱ひげ図等の解説もあります。
最近は中学でこういった内容を学ぶのかと、時代の進化を感じさせられます。
まさかいい年して数学を学びだすとは思ってもいませんでした。
受験生時代は仕方なく取り組んでいた数学も、自ら進んで学習するのは楽しいものです。
1年後にはプログラミング講座を受けているはずですが、果たしてどうなることか。
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