クラウドストレージの利点と欠点
- 1月20日
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CPDの取得期限である3月末が迫りくる中、日々単位取得に励んでいるのですが、その一環で「公認会計士が知っておきたい生成AIの活用法と留意点」(河西毅)をオンライン受講しました。
その研修の中では、生成AIから離れて、安全なデータ共有についても取り上げられていました。
私はクラウドストレージを利用して共有することが多いので、その問題点や代替的手段に関心があり、興味深く視聴しました。
メールによるデータ共有の問題点
誤送信
添付ファイルの容量制限
フォルダ構造を保ったままファイル送信できない
閲覧のみ等の権限管理ができない
クラウドサービスの利点
ITの調達・運用・保守・セキュリティ対策に関する負担からの解放または軽減
IT資源利用の柔軟性・拡張性の獲得
場所的な制約なく共有可能(会社からでも自宅からでもアクセス可能)
大量のデータの共有が可能
指定したメンバー以外への誤送信事故が起こりにくい
クラウドサービスのリスク
一般的なデータ共有のためのクラウドストレージの場合、情報漏洩した際にどこから漏洩したのかの追跡が困難
閲覧権限のみ等の設定ができないサービスが多い
メンテナンス時間を自ら管理できない
障害発生時のデータの完全性・可用性の確保を自ら管理できない
利用量・処理量の異常な増大に伴う使用料の急増
アプリケーション間のデータ連携実現への制約やコスト増の可能性
海外や大規模クラウド事業者が提供するサービスの場合、自分のデータがどの国に設置されたサーバに保存されているか特定できない場合がある。法規制上の制約や司法の実効性を考えた場合、国内のサーバに保存することを確約する事業者を選択することも必要
感想
個人事業者の場合、どうしてもITの調達・運用・保守・セキュリティ対策を自ら行うのが能力的にも時間的にも難しく、且つ、利用量・処理量が異常なレベルで増大する可能性は低いことから、どうしてもクラウドストレージが第一選択肢になってしまいます。
一方で、クラウドストレージサービスも様々な業者が提供していて、どれを選ぶべきか判断しかねてしまいます。
そういった意味で、国内サーバを確約しているサービスを選ぶというのは一つの方法のように思われます。
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