Windows11の互換性チェックとInternetExplorerとのお別れ
- 佐藤篤
- 2021年6月29日
- 読了時間: 2分
Windows11がリリースされることが発表されました。
WindowsはWindows10で最後と言われていたように記憶していたので、不意打ちを受けた気分です。
ただ無償アップデートできるようなのでその点は安心しました。
自分のPCがWindows11に対応しているかどうかはMicrosoftのサイトから互換性チェック用アプリをダウンロードすることで確認できます。
早速試してみたところ、幸い私の業務用パソコンはWindows11に対応できるようです。
一方で不対応と判定されるPCも少なくないようで、事情通の人曰く、最大のネックになるのはTPM(トラステッドプラットフォームモジュール)ではないかとのことで、このTPMのバージョンが2.0である必要があるようです。
その辺りの事情に詳しくない私はこれが何を意味するのか全くわからないのですが。
また、Windows11ではInternetExplorerが無効化されるようです。
我々の業界ではまだInternetExplorerが生きていまして、それは会計士協会のeラーニングのシステムがまだInternetExplorerでしか動作しないのです。
と、ここまで書いて裏取りのために当該eラーニングシステムへアクセスしてみたところ、従来まで確かに存在していた動作環境チェックへのリンクが無くなっています。
これはひょっとして、と思いEdgeとFirefoxで試してみたところ、どちらでも無事再生されました。
いつの間にかシステム改修されていたようで、図らずもWindows11リリースに先立ってInternetExplorerとお別れすることとなりました。
Windows11のリリースは今年(2021年)後半とのことですが、ここまで書いておきながら、リリースされてもしばらくはWindows10を使い続けることになりそうです。
既存の業務用アプリの動作に支障出そうなのがネックです。
あと4年はWindows10使えるらしいですが、次に業務用PCを買う時はWindows11になる訳でして、これがWindows10より軽くなるとは思えず、メモリは16GB積んでおいた方がいいのかなとか、MS OfficeだけならM1 MacBook Airでもいいかなとか、今からボンヤリ考えています。
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