"Bullish"で撃沈した話~最近の英語学習~
- 佐藤篤
- 8月15日
- 読了時間: 2分
世間は夏休みということで、久々に英語学習ネタです。
お盆休みの時期は、NHKラジオの英語講座が前週の再放送になるため、毎年この時期は「杉田敏の現代ビジネス英語」をこなすのが恒例となっています。
今はちょうど2025年夏号に取り組んでいるのですが、そのchapter1が”Nostalgic Eating”と題されたビニエットでした。
Nostalgic Eatingは、子供の頃、祝い事の時や体調不良の時に食べた、懐かしさを感じさせる食事のことで、ビニエットの中では、マカロニチーズやチキンヌードルスープ等がその例として描かれていました。
日本人の場合は育った地域やそれぞれの家庭で結構バラバラなのだろうな、と思いながらリスニングしておりました。
それはさておき、この「杉田敏の現代ビジネス英語」、最初の頃は、1回目のリスニングではほとんど内容を聴き取ることが出来なかったのですが、今ではそれが大分マシになってきています。
多少は上達しているようです。
そこで調子に乗って(?)、YouTubeのBloomberg Originalチャンネルにアップされている”Bullish with Sonali Basak”を視聴してみることにしました(リンク)。
このコンテンツは、1回30分弱の、米国の金融業界の著名人へのインタビューを中心とした内容で、「シタデル」のケン・グリフィン氏やシティグループのジェーン・フレイザー氏他錚々たる顔ぶれが登場します。
金融業界には特別詳しい訳ではありませんが、大衆向けコンテンツですし、20%程度は聴き取れるのではあるまいか、と視聴前は目論んでいました。
その結果は、昨日で2回転(全6回×2)させたのですが、まるで歯が立ちません。聴き取れたのは各回5%にも満たないという感じです。
言うまでもなく、英語学習者向けに調整された英語コンテンツではなく、所謂生きた英語のみで展開していく訳ですから当然といえば当然なのですが、「それにしてもなあ」とガックリしてしまいました。
やはり英語は甘くなかったです。
今後はこういったコンテンツで生の英語に触れて行かねば、と決意を新たにしました。
ところで、語学学習ツールとしてYouTubeをみた場合、再生速度が調整でき、且つ英語字幕も出せるので、結構利用価値が高いと感じました。
既に内容を把握できている、若しくは内容が容易に想像できるものを選べば、YouTubeコンテンツは良い語学学習教材になる気がします。
早速いろいろ物色してみようと思います。
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